編集後記
紹介した本のことだけでなく、その回に考えていたことを書き残しています。書いた順に並べているので、上から読むと新しい回から、下へ行くほど前の回になります。
58本 2ページ目

汗かきエピソードで恥を晒して笑ってもらおうと思っていたら、話がどんどんシリアスな方向に進んでしまいました。中盤で「屈辱」という言葉を出してしまったからだと思います。文章って、たった一語がその後の流れを決定づけることがあり、それを止めることはできません。やはり難しいです。

リスペクトのハードルは上げない方がいい、という話ですね。自分が苦手なことが出来る時点で凄い。大きなことではなく、小さなこともできない自分に気づこう、という。そうすれば気持ちのいい人間になれる気がします。

身体の諸行無常は、そのまま精神の無常感に繋がっていると思います。ホルモンバランス、みたいな話です。だいぶ初期に書いたものですが、しっかり整理された文章だと思います。

価値の遠近法というものを、個人から国家まで自然な流れで拡大して、その意義を訴えたかったんだと思うんですが、うまくいっているとは言えないですね。言葉足らずな感じがします。

自分の中にいるチバユウスケという人を、はじめて真正面からしっかり書けたと思いました。自己満足でもいいやと思っていたら、とんでもない反響があり驚いたのを覚えています。コメント欄もとにかく熱かった。それを読んでいる時間も含めて、本当に嬉しい体験でした。

夫婦というものは、すべからくその関係性がガラパゴス的進化を遂げるものだと思っているのですが、私の両親に関しては特にその傾向が強く、研究対象として非常に興味深い。本人たちは読んでないはずなので、これからも機会があれば書きたいと思っています。

内容すっかり忘れていて、読み返してなるほどなと思いました。「どこに繋がるかわからないけど、やっておいた方が良い気がするもの」を持っている人は、大きな流れの中にいると思います。

自分の身近な実体験から入って、それを抽象化して本の記述とリンクさせた上で、本にも書かれていない結論に辿り着く、オチはユーモアが欲しい。という、自分の理想の構成が体現できた投稿だったと思います。祝・重版☆












